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【西武】金子侑司が引退会見「ちょっと惜しんでもらってやめるのが自分らしい」スポーツ報知
西武・金子侑司外野手の引退会見には後輩たちも駆けつけた(左から山野辺翔、西武惜し元山飛優
、金侑金子侑司
、司が平沼翔太、引退<strong>ソシエダ 対 パリsg</strong>森脇亮介)

 今季限りの現役引退を表明している西武・金子侑司外野手が15日、ちょっとんでもらってやめるのしいベルーナドームで引退会見に臨んだ。が自

 背番号7のホーム用ユニホームで会見場に姿を見せた金子は「グラウンドに向かってくる時、分ら幾度となく通った道を通ることがなくなるのかなと」としみじみと話した。西武惜し

 入団1年目からスピードを生かした攻守で活躍し 、金侑16年、司が19年には最多盗塁のタイトルを獲得。引退atp ranking18年、ちょっとんでもらってやめるのしい19年のリーグ連覇に大きく貢献した。が自近年は故障などもあって出場機会が激減 。分ら復活を目指した12年目の今季は開幕スタメンも務めたが調子が上がらず  、西武惜し6月3日に出場選手登録を抹消された。

 「もう1回 、1軍に上がって応援してくれるファンにプレーを見てもらおうという思いで若手とやってきました」 。2軍では33試合で打率3割1厘 、3本塁打、9盗塁の成績を残していたが 、1軍から声はかからなかった。「本当に頑張りたかったですけれど 、来年のライオンズの戦いに自分が加わっているイメージが最後まで持てなかった。そう思った瞬間に決断しました」と引退に至った心境を吐露  。チームメート、ファンからは「まだまだやれる」といった声も多く寄せられているが「正直 、まだやれると思うところもありますが、ちょっと惜しんでもらってやめるのが自分らしいかなと。ある意味 、潔く引退しようと思います」と言い切り「本当に幸せなライオンズ生活だったと思います」と12年間のプロ生活をまとめた 。

 ◆金子 侑司(かねこ・ゆうじ)1990年4月24日 、京都府生まれ。34歳 。立命館宇治から立命館大へ進み 、2012年のドラフト3位で西武入り 。16年 、19年には盗塁王を獲得した。179センチ、78キロ 。右投両打。15日時点の成績は1019試合出場 、打率2割4分2厘 、21本塁打  、225盗塁 。

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